蛍光灯3本ぶんの多幸感

蛍光灯が切れたので交換した。わたしの部屋のリビングは直管の蛍光灯3本で照らされることになっているが、そのうち2本が切れるまで交換を延ばし延ばしにしていた。怠惰、あるいは冒険。蛍光灯1本でみる景色と3本でみる景色の違い。それまで1本だった部屋を3本ぶんの蛍光灯の白い明かりで照らした瞬間、自分でも驚くほどの多幸感が湧いた。光が動物にもたらす単純な心理あるいは真理か。